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- 2021/03/23 横浜市港北区K社への光触媒コーティング
- 2021/01/27 綾瀬市のS社への光触媒コート
- 2021/01/20 クラウンに光触媒コーティング
クオクリアは、独自の技術により、酸化チタン分子を素粒子(2nm)にまで分解し、水中に安定分散させた無色透明のチタン素粒子分散液です。粒子2nm以下のチタン素粒子は表面上の原子に対し電子結合(自己結合)するため、従来の光触媒の弱点だったバインダー(接着剤)の必要がありません。
光触媒とは、太陽光、蛍光灯、LEDなどの光を受けて強力な酸化力を生み、接触してくる有機物や細菌などの有機物質を除去する環境浄化物質のことで、代表として酸化チタンが広く知られています。
クオクリアの表面で酸素と光子が反応し、原子状活性酸素となり、有機物・細菌・ウィルスなどに対して原子レベルで、これらを分解・破壊します。
キッコーマン社ルミテスターSmartを使用した、ATP+ADP+AMPふき取り検査 (A3法)※によるATP濃度チェック
※A3法はキッコーマンバイケミファ独自の測定法でATP(アデノシン三リン酸)を汚染指標にして、ATPだけでなく、ADP, AMPも測定位することでより高感度の測定が可能な方法です。
ATPはあらゆる生物がもつ物質であり、食品や菌をはじめとした「有機物」の多くに共通して存在しています。
ATPが多ければ洗浄不足(=汚れが多い状態)であることがわかります。
岩盤浴内でクオクリア施工前と施工後に同じ場所に接地させ、24時間、常温放置後、培地内の状況を観察した。(FoodStamp寒天培地使用)
施工前の培地には、大腸菌のコロニーが散見されるが、クオクリア施工後の培地は殆ど変化が見られない。
クオクリアを施工することにより、施工面の抗菌力がアップし、菌の増殖を防いでいることが証明されている。
3ヶ月間の継続観察によるデータでも同様に、施工面の菌の発生を防いでいることが確認されている。
<定量試験> 菌液吸収法
<生菌数の測定法> 混釈平板培養法
<試験菌種> 黄色ぶどう球菌 Stapy lococcus aureus ATCC6538P
<試験菌懸濁液> 非イオン界面活性剤0.05%添加
<洗濯方法> JIS L -0217 103法 吊干し(JAFET標準洗剤使用)
試験品 | 静菌活性値 |
クオクリア加工 洗濯20回 | 5.5以上 |
30℃のクオクリア(W50)200ml.に綿白布(10cm×10cm)を30分浸漬し、自然乾燥未洗濯と洗濯10回の試料を作成
<洗濯方法> JIS L-0217 103法(JAFET洗剤使用)に準処
抗菌製品技術協議会規定 試験法Ⅲ 光照射フィルム密着法に準処
<使用菌種> 大腸菌(Escherichia coil)
<光照射条件>(Ⅰ)ブラックライト(光量:20μW/cm2以上)
<照射時間> 24時間
試験品 | 菌数 | 静菌活性値 |
クオクリア加工 未洗濯 | 1.0未満 | 5.5以上 |
クオクリア加工 洗濯10回 | 1.0未満 | 5.5以上 |
抗菌活性値が2.0以上あれば、抗菌効果があるとされています。
クオクリアは外気でモノに接触することで、電子は原子を求め、電子のままで結合します。
そのモノの表面では物質表面上の電子組成が変換され、半永久に触媒活性を示します。
また、施工面への接着剤(バインダー)を必要としないため、バインダーの劣化とともに剥離することがなく、長期間持続します。
施工面に電子的に結合するクオクリアなら、どんな材質にも結合することができます。
また、弱い光でも光触媒機能を発揮するため、屋内屋外を問いません。
エアコン
病院・介護施設
車内
スポーツ施設
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成分によって効果のある菌・ウィルスが異なる | どのウィルス・菌に対しても有効 |
毒性がある | 人畜無害(ペットにも安心) |
施工時のみ効果 | 長時間効果が持続 |
お電話・メールにてお問い合わせを受け付けております。
メールの場合、確認後こちらからお電話をさせていただきます。
ヒアリング内容や現場調査から、正式なお見積もり額を提示いたします。
打ち合わせで決定した内容とスケジュールで、施工を行ないます。
施工完了後、約2~3時間は散布した表面には触れず、乾燥させてください。
完全に乾燥しましたら通常通りお過ごしください。